書籍落下防止用書架金具

ブックステーション・プラス

【実用新案権取得】

既存の書架を

手軽に
:普段の棚移動の作業で替えられます。
無駄なく
:既存の棚板はそのまま使えます。
安価に
:棚板固定用の金具代金のみです。
思いのまま
:すべてのスチール棚にカスタマイズ可能です。
計画的に
:フロア毎、エリア毎小ロット製作可能です。

書籍落下対策用書架に変更できます。

取付事例
左:通常棚 右:ブックステーション・プラス
(豊田工業大学総合情報センター様)

ブックステーションプラスの機能

1.書架の棚板を斜めに傾斜させ、書籍を落ちにくくさせる金具である。
2.また、従来の金具では棚板が振動で外れやすい構造になっているが、BSP(ブックステーションプラス)は棚板から外れにくくする機能をプラスしている。
3.BSPは各図書館との打ち合わせによるカスタマイズ方式を取っている。多くの図書館はその歴史と共に、書架のレイアウト変更や備品の増減等ですべて同じ形状の書架ではない。同じメーカーで揃えていても年代によって形状は変更されている。 BSPは全ての書架に対してフィットさせるために図書館の要望を採りいれたカスタマイズ方式で製作している。
4.実用新案権と意匠権を持つ。


落下防止用アイテム導入の有効性

※利用者の安全性向上
1.震災時に、書籍落下による利用者への危険性を低下させることができる。
2.震災時に、落下率の低下により避難経路の閉鎖率を低下させることができる。
3.日常で、高い場所からの取り出し時の事故率を低下させることができる。

※図書館員にとって
1.震災時に、書籍落下率の低下により利用者の避難誘導がし易くなる。
2.震災時に、利用者の安全確認がし易くなる。
3.震災後、再配架の負担・再開館準備の負担等を軽減できる。(これは、書籍落下により甚大な負担を蒙った図書館員の感想より)

※図書館管理者にとって
1.利用者に震災対策を考慮した施設というイメージを与えられる。
2.アイテム説明等で、利用者に震災に対する注意を喚起できる。


現在までの導入実績

◆大学図書館
・愛知学院大学図書館情報センター [平成24年8月]
・明治大学中央図書館 [平成24年3月]
・慶応大学湘南藤沢メディアセンター [平成24年3月]
・信州大学農学部図書館 [平成24年3月]
・東京大学医学図書館 [平成23年11月]
・東海学園大学図書館 [平成23年2月]
・豊田工業大学図書館 [平成22年8月]

◆企業研究図書館
・第一三共株式会社 品川中央研究所図書館 [平成23年8月]
・第一三共株式会社 葛西研究所図書館 [平成23年8月]

(現在に近い順・敬称略)


NPO法人 大学図書館支援機構発行の「IAALニュースレター」の掲載記事
「IAALニュースレター No.8」
「IAALニュースレター No.10」


万が一の災害に備え、まずは最上段棚から、読書机の近くから…
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